【静岡市】1月13日(金)『静岡市歴史博物館』がグランドオープン、展示室は事前Web予約制です

令和4年7月に1階部分のみプレオープンしていた『静岡市歴史博物館』がいよいよ令和5年1月13日(金)14時にグランドオープンします。静岡市歴史博物館入口

新たにオープンするのは2階と3階。2階は、家康の人生と人物像、武具、家康を育てた戦国大名・今川氏についての展示が中心。3階は東海道の拠点として繁栄した駿府の文化、現在の静岡へ至る発展の歩みについて紹介されるそうです。静岡歴史博物館 スロープ

2・3階への入り口は長いスロープ。この道の先にある新しい展示を考えるとワクワクしますね。このスロープからは1階にある遺構を違った角度から見ることができます。静岡歴史博物館遺構

1階スペースは今後も無料で観覧できます。「戦国時代末期の道と石垣の遺構」は幅2.7メートル、全長33メートル。発掘された姿のまま常時公開しています。博物館内の露出展示は全国的にも事例が少ないのだそうです。

他には家康が駿府でつくらせた「駿河版銅活字(複製)」や100年前の名所紹介絵図があります。「学習支援・市民活動スペース」では学芸員トークや研究発表、ワークショップなどが毎週末に開催される予定です。

開館記念 企画展「徳川家康と駿府」は1月13日(金)から2月26日(日)まで。混雑緩和のため、展示室の観覧については日時予約制(Web予約)を導入しているので、詳しくはホームページをご覧ください。静岡歴史博物館配布物

毎週末開催される「しずれきガイドツアー」は静岡市街の歴史スポットをガイドスタッフの解説付きで巡ります。約2キロ、1時間半の行程、5コースあるので、何度も参加するリピーターも多いとか。1月8日(日)からNHK大河ドラマ、松本潤さん主演の「どうする家康」も始まり、ますます注目を浴びそうな『静岡市歴史博物館』はこちら↓

ぽっちゃこ

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