2022年7月23日（土）、ついに、「静岡市歴史博物館」がプレオープンです！　プレオープンは1階のみの公開で、それ以外の階は、2023年1月のグランドオープンから入場できるそうです。

以前は、旧青葉小学校校舎を使い、静岡市クリエーター支援センターがありました。そちらが2018年解体になり、その解体イベントに出て以来、ずっとその後の様子を見続けてきました。

歴史博物館建設のための、解体後の発掘調査では、思わぬ遺跡が見つかり、工事が長い間中断していました。それが「戦国末期の道と武家屋敷の石垣の遺構」です。

発掘された「戦国末期の道と武家屋敷の石垣の遺構」は、現状のまま、施設内で見られるそうです。以前、発掘の公開イベントで、実物を見ました。徳川家に仕えていた家臣たちの、お屋敷やその周辺の道などが、そのままそこにあり、家康も歩いたかもしれない、と思うと、歴史を感じときめいてしまいました。

歴史博物館は4階建てで、1階は無料エリアで、歴史を体感できる施設となっているそうです。2階は、徳川家康と今川氏の歴史について、3階はまちと人の歴史、4階は資料の収蔵庫だそうです。開館日時は、9月までは毎週土曜日、日曜日の9:00～18:00まで。10月以降は毎日開館です（月曜休館）。

思わず、お隣の、静岡県庁別館に行き、21階の展望台からも、歴史博物館の上からの様子を、のぞいてみちゃいました。

2023年には、NHK大河ドラマで、松本潤さん主演の「どうする家康」が始まりますね。ぜひ、家康がどんな暮らしをしたのか、また静岡の歴史を、肌で体感しに行ってみてはいかがでしょうか。

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